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2010年10月11日(月)

ふじこちゃんがお星様になりました。





【More・・・】

※他の方の経験談を見たり聴いたりしたことで、

心構えができて

動揺が少なく、対処ができた気がするので。


今、動物と一緒に暮らしている方、これから動物と暮らす方の

知識のひとつになれば、と思います。






残暑厳しいころ、ふじこちゃんの食欲がまたおちてきて、

病院にいったところ、

癌が進行していて貧血もひどいので、

あとはもう、通院はせずに、

ふじこちゃんの好きなように、残り時間を楽しく暮らせるようにしてあげてください、といわれました。

病院で狭いケージの中、延命の管をつけて過ごすよりも、

おうちで、家族と一緒にリラックスして過ごせるほうが、ふじこちゃんにとって幸せだからと。





病院の先生、看護士さん方にはほんとうによくしていただいて。。

きっと動物が好きでこの職に就かれたのだと思いますが、

手には引っかき傷だらけ、瀕死の動物やその家族にも向き合い、

大変なご職業だと思います。





それから2週間くらい、ふじこちゃんの食欲は落ち続けました。

サプリの入ったごはんはどうやっても嫌がって食べてくれなくなったので、

ふじこちゃんが興味を示すたべものを模索してあげるようにしました。

それでも食べてくれるのは最初の3口くらい。

あとはすぐ飲めるように、お水の傍にずっと居ました。

脚の力が衰えてきて、よろよろと歩くようになってからも、

ベッドの上や、イスから机の上、お風呂のバスタブと、

好きなところへは行けるような状態でした。




それでも毎日がつらかった。

仕事先ではトイレで泣き、電車降りて自宅に着くまで泣きながら走って帰り、

自宅について無事を確認して大泣き。。。



私は今まで、身近な存在の死に触れたことがなかったので、



その存在が居なくなってしまうこと。



その存在との触れ合いが更新されずにとまってしまう事。



そしてそれに 何時しか慣れてしまうこと。




すべてがただただ怖かったのです。







その時が来る2日前くらいからは、お水も少ししか飲まず、

おトイレも粗相するようになり

ベッドの下でだるそうにじっとしてることが多くなりました。




とある日の深夜、容態が悪くなり。

呼吸も苦しそうに、瞳孔も開きっぱなしだったように思います。



病院の先生に電話したら「傍に居て、見守っていてあげてください」といわれました。


苦しかったからか、いままで人に爪を立てたこともないふじこちゃんに


初めて腕を穴が開くほど噛まれました。


体を動かすことができず、かろうじて首だけを動かしていました。







その状態が2・3時間続きました。

ほんとうに「虫の息」といった状態でした。





「その時」がきたのは2分か 5分か


痙攣と声にならない声。









ふじこちゃんは12年の生を終えて旅立ってゆきました。






硬直が始まる前に、瞼は閉じておきました。




次の日、何人かお友達が逢いに来てくれました。

眠ってるみたいに安らかな幸せな顔といってくれました。

小さくなったふじこちゃんを撫でてると、いまにも喉を鳴らしそうな 

普段どおりのやさしい顔でした。






体のまわりに保冷材をおいて、

1日ふじこちゃんと一緒にいて。

気持ちの整理がついてから 火葬できるところを探しました。




第一希望だった お寺で個別にできるところは

予約でいっぱいでした。 やはり土日は申し込みが多いようです。



嗚咽ばかりの電話にも すごく親切に対応してくださいました。




第二希望の 設備を積んだ車で自宅前まで来てくれる業者さんに予約が取れました。

担当の方は、愛猫を亡くした事でこの職についたとのことで、

全ての執り行いを丁寧に、しっかりと進めてくださいました。





ふじこちゃんは 小さな骨壷に納まりました。






納骨は、第一希望のお寺でお願いすることにしました。

月に一度の合同法要の予約と振込みをしました。





法要では 動物達のために、みんなでお経を唱えました。


お坊さんが 旅立った子達の名前を読み上げ

「仏様は、皆さんの心に居ます。愛した動物達も、皆さんの心の中に生き続けます。」とおっしゃってました。




この言葉で、

毎日毎日 ふと思い出しては涙の日々でしたが、

少しだけ、気持ちの整理ができました。






虹の橋、というお話によれば、

ふじこちゃんは、私よりちょっとだけ先に、天国の入り口に行って待っててくれてるようです。

わたしが、天寿をまっとうしたそのとき、



いつも、玄関のドアをあけるように 

そこへ行って

「ただいま」って抱き上げて 

ふじこちゃんのふわふわな体を撫でてあげられるのだと思います。

わたし泣くと、虹の橋に雨が降って、ふじこちゃんが雨に濡れちゃうらしいので、

できるだけ泣かずに居ようと思います。




それまでの ちょっとのお別れ。






ふじこちゃん、って呼んだだけで、喉を鳴らしてしまうところ。

ベッドから呼ぶと、ぴょんと駆け上がってきてくれて、胸の上で寝ちゃうところ。

朝になると、ふかふかの手でチョイチョイして起こしにきてくれるところ。

イスに座っていると、ひざにのせてと立っておねだりするところ。

甘いものを食べていると、まん丸おめめでちょうだいちょうだいって手をだしてくるところ。





全部、全部、ずっと忘れないよ。

ずっとずっと 大好きだよ。

一緒に居てくれて、ありがとう。


















03:19  |  ヒトリゴト☆  |  EDIT  |  Top↑
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